2019-06-15 (Sat)
18:25
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かねてより待たれていたLEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm/F1.7 ASPH.が、国内発表されましたね。世界初、ズーム全域で大口径F1.7と聞いては、大口径コンプレックスの私としては見て見ぬふりをできません。ありがたいのは実売21万円程度と予測されているより意外とリーズナブルなこと。貧乏人ではありますが、これは欲しいなぁ。フィルター径77mmと小さなレンズでありませんが、690gと持ち出せる大きさではあります。なんだかんだといってもフルサイズでは実現できないスペックはフォーマットの利点。しかしコレを装着するとなるとG9一択か~ますます貧乏人には厳しい(汗)

SONYから超望遠ズームFE 200-600mm F5.6-6.3 G OSSがメーカー純正としては意外に安い価格で発売されました。これも実売22万程度で購入できそうです。このレンジにはシグマ、タムロンなどサードパーティのバリューレンズが揃っているので、それらを見越した戦略的な値付けなのでしょう。決して明るいレンズではありませんが、インナーズームという思い切った設計なので、見た目が男前です。

テレコン対応なので、600mmではまだまだ不足する野鳥ファンにはありがたい仕様。いわゆる大砲には欲しくともなかなか手が出なかった層に受けいられるでしょう。メーカー品としてはニコン200-500mm以上に大ヒットする予感がします。
Last Modified : 2020-01-09
あのボケが全域で…というわけにはいかないでしょうけど、
この大きさでF1.7通しというのは驚異的!非常に気になるレンズです。
200-600は決してメーカーが出さないタイプのレンズだと思ってましたが
ニコンの200-500や500F5.6が大好評。これじゃあレンズメーカーは
やってられませんね。