2019-12-12 (Thu)
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登場以来、そのお手頃価格には似合わない美味しさで、またたく間にテーブルワインNo.1となった南米チリのサンタ・ヘレナ社が提供しているアルパカワイン。ここのワインは本当に美味しくてコストバリューは素晴らしいの一言。我が家でも長らく愛飲している。個人的にはカルメネールが好きだ。このところ糖質制限で焼酎が多くなったが、洋食のときはワインをちびりちびり飲むことが多い。
そんな私のために家人がアルカパの期間限定ワイン（スペシャル・ブレンド）を買ってくれた。期間限定というだけあって、ラベルを変えて来ているので見た目も新鮮だ。スペシャル・ブレンドの赤はシラー、カルメネール、ヴィオニのブレンド、白はソーヴィニヨン・ブランとシャルドネ、ヴィオニエのブレンドとのこと。当夜はラム肉のしゃぶしゃぶを家人が用意してくれたので、早速期待して味見してみた。
「うぅ～不味い、不味すぎる・・」イタリアのテーブルワインで時々不味いのがあるが、これは比較にならないまずさ。香りなし、味わいなし、もちろん余韻などなし。ちょっと抜栓してから時間をおいてみたが、ほとんど変化なし。過去アルパカに裏切られたことはなかったが。せいぜい600円ほどのワインなので腹は立たないが、ちょっと残念だった。
Last Modified : 2020-01-09