2020-01-18 (Sat)
16:10
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家人用に用意した洋酒タナにまだ少し余裕があるので、ウィスキーを追加することにした。家人は酒好きだが薀蓄は語らない(=語れない)ので、僕がチョイスしてみた。もっとも少ない小遣いなので高級品は無理である。まぁ手頃な12年物を中心にセレクト。もっとも昨今は日本製ウィスキーが品不足でプレミアム価格になっているから、舶来のほうが割安感がある。
まずはスコッチを5本、標準原器としてザ・マッカラン12年。家人にはこいつで舌を鍛えてもらうことにしよう。左はカリラ12年、スモーキーなアイラ島の人気ブランド。右はアイル・オブ・ジュラ10年タトゥー、なんともユニークな瓶が気に入ってチョイス。アイラ島の隣のジュラ島の産だが、こちらは軽い飲み口。バランタイン・バレルスムースはお手頃お気軽な水割り用に。「アイラの女王」ボウモアは予算の都合で12年をチョイス。こいつもマッカランと同じくシングルモルトの標準原器として。

家人の嗜好はスモーキーさが勝ちすぎるとだめなので、ピートを使わない(あるいは少ない)アイリッシュウィスキーも入れてみた。予算の都合があるので高いものはだめだが、左からカネマラ、こいつはピーティッドタイプのシングルモルト。次は手頃なタラモアデュー、雑味が少なく人気のジェムソン。キルベガンという酒は知らなかっったが、グレーン多めのブレンドで飲みやすいとか。一番右はブッシュミルズ・ブラックブッシュ、これも手頃で人気だから選んでみた。薀蓄は長くなるので省略。

最後はアメリカ大陸で締め。カナディアンクラブ・クラシック12年は飲みやすいので、水割り好きの家人には一番向いているかも。オールドクロウはバーボンらしいという定評でチョイス。ジムビーム・デビルズカット、横行な名前とラベルだがお値段は可愛い。ハイボールが合うのかな。ライ麦の風味を生かしたというバーボンということで、ワイルドターキー・ライをチョイス。こいつでマンハッタンを作ると美味しいらしい、ふむ。最後はジョン・ハミルトン、予算が枯渇したので安く上げた(笑) とりあえず、これで酒庫の隙間が埋まったので、見た目がよくなった。あとは家人がちびちび呑んでくれることを祈るばかり、鯨飲禁止!
Last Modified : 2020-01-18
No Subject * by monopod
バーボン、美味しいですよね。
洋酒党と言うには下戸すぎる私には本格的なスコッチより、バーボンのほうが飲みやすいというのは本当です。
でもスモキーなスコッチに憧れてしまうんですよ^^
洋酒党と言うには下戸すぎる私には本格的なスコッチより、バーボンのほうが飲みやすいというのは本当です。
でもスモキーなスコッチに憧れてしまうんですよ^^
スコッチは常に1本は常備。だいたい贈物のジョニーウォーカーとかバランタインとか。マッカランの年数が表記してあるのは高くて買えません。今はSingletonが一本だけありますが、日頃から安いバーボンばかり飲んでいるせいで舌がおかしくなっているのかちょっと物足りない感じもしてしまいます。どうやらレンズ同様高級なものより「クセモノ」系が好きな様です。笑
この投稿参考に、ウィスキーも勉強してみます。