2020-02-09 (Sun)
17:54
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近所のホームセンターで見つけた掘り出し物が写真一番右の「白岳 銀しろ」。これが抜群に美味しい純米球磨焼酎で、焼酎特有の癖を感じさせない味わいなので、ロックだと一晩に四合瓶をほとんど開けてしまうほど。下戸の僕のような人間だからこそ、お酒にも相性があるようだ(笑) こいつには「金しろ」というバリエーションがあるのだが、それもとても美味しい。そこで同じ蔵元だときっと間違いないはずと追加で買ったのが、写真右から二番目の「白岳 しろ」。こいつがスタンダードらしいが、味わいはフルーティ甘口ながらも、パンチが効いていて、根っからの酒飲みにはこちらのほうがいいかも。
真ん中の「鳥飼」は同じく球磨焼酎ながら、人気の「鳥飼」。ちょっと高いがどんな味だろうと思って通販で取り寄せてみた。やはり米焼酎らしくフルーティで雑味が少ないが、個人的には甘口の「白岳 銀しろ」が好み。隣の高千穂酒造「高千穂 零」は麦焼酎らしいすっきり志向ではあるものの、印象の薄い味わいでやや期待はずれ。一番左の「あらわざ」はスーパーにも並ぶ芋焼酎ながら、美味しく呑みやすくてファンも多いはず。これを作っている本坊酒造の焼酎はどれも美味しい。昔ながらの伝統一筋かと思いきや、ワインやウィスキーも作っているユニークな蔵元だ。うむ、酒の世界は奥が深い。
Last Modified : 2020-02-15
よく呑んでおらっしゃる!
これまで何銘柄呑まれました?
で、明日からダイエットですか?
今夜の老生は、アサヒス-パードライ・黒霧島・加茂鶴大吟醸でした。