2020-05-09 (Sat)
18:35
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このところ家人が「オイシイ!」を連発するので、忘備録代わりにブログに書いておくことにした。元々彼女はスコッチよりアイリッシュウイスキーやバーボンを好む。スコッチ独特のピート香が、銘柄によっては嗜好に合わないものがあるらしい。もちろん美味しいスコッチも多々あるという。ということで、手頃なアイリッシュウイスキーやバーボンを酒庫に補充しておいたのだが、今回はこのエヴァン・ウィリアムス のブラックラベルをお気に召したらしい。

能書きによると「1783年にケンタッキー州ルイヴィルで、ライムストーン(石灰岩)から湧き出る水を発見し、最初にトウモロコシを原料としたウィスキーを造ったとされる人物、 エヴァン・ウィリアムスにちなんで名前がつけられたブランド。世界でNO.2の販売量を誇るケンタッキー・ストレート・バーボン。焦がしたホワイト・オーク樽で熟成されたすっきりとした後味が特徴」だとか。
手頃なバーボンといえば、定番のジムビームやアーリータイムズ、オールド クロウが思い浮かぶ。いずれも口当たりが良くて飲みやすいが、このエヴァン・ウィリアムスもなかなかいける。トワイスアップで試飲したが、ほのかなバニラ臭とちょっと甘みのあるまったりした味わいだ。ハイボールもいけると思う。価格も手頃なのでおすすめかな。
Last Modified : 2020-05-09