2020-06-07 (Sun)
18:06
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6月2日快晴に恵まれたので、足を延ばして家人と連れ立って「姫路ばら園」へ行ってきた。バラは昔から好きでカメラ片手にバラ園と聞けばあちこち幾度となく訪れている。姫路ばら園は初めての訪問になるが、ホームページによると年二季、春の5~6月と秋の10月~11月に開園しているそうだ。約800種3500株のバラを育てているそうだ。ベストシーズンは5月だそうだ。小さい規模のバラ園だがイングリッシュガーデン風ディスプレイで、バラがてんこもりだった。

インテリアグッズや苗を売っているコーナーもあって、けっこう盛況だった。

残念ながら6月2日現在、盛りは完全に過ぎており残念な状況だった。切符売り場のおじさんが「今度来てくれたら100円引くから~」と訳のわからないフォローをしてくれた(汗)

不思議なのは、現在のウィルス禍状況にも関わらず、中国語があちこちから聞こえたこと(汗)

立地は姫路市内を流れる市川と工場群に挟まれるという緑多いながら微妙な環境。この日は河原の上で雲雀がピーチクパーチクと出迎えてくれた。加えて家人がカラスが子育て中の巣を発見した。双眼鏡で覗いたら巣立ち前の幼鳥を二羽視認できた。初めての経験だったのでプチ感激したが、望遠カメラを持ってこなかったことが悔やまれた。

盛りを大きく過ぎ、ほとんどのバラの花弁が傷んでいた状況だったので、苦労して被写体を絞り込んだ。

レンズはオリンパス60mmF2.8マクロを使った。見た目はともかく本当にいいレンズだ。

来年は早めのGW開けに来てみよう。帰り道、そば好きの家人が好きな蕎麦屋「文楽皿そば」に寄った。ボリュームたっぷりの出石そばを楽しんで帰路についた。
Last Modified : 2020-06-07