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もらい物に福あり 薩摩焼酎「八千代伝」

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先日、自称フランス人から暑中見舞いをいただいた。箱を開けたらずいぶん立派なラベルだ。大体見た目がいい酒瓶は中身もいいというのが相場。それだけ気を使って製品を作っているということだ。毎日焼酎は呑んでいるが、色々飲み比べて好みも定まってきており、最近は「黒霧島」「木挽BLUE」「海童」あたりに定まってきている。といっても同じものばかり呑んでいると飽きてくるので、たまにはこのように知らない銘柄の焼酎をいただくと嬉しい。

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早速、晩酌にいただいてみた、まずはストレートで。ふむ、優しくふくよかな芋の香り。最近は昔のような臭い芋焼酎は見受けなくなったが、逆にスッキリを追求しすぎて、麦や米焼酎のような芋焼酎に当たることもある。香りも含めて芋焼酎なので、やはりそれらしい香りは歓迎だ。強い香りではないが、僕のような下戸には丁度いい。

次はロックでいただく、甘くて呑みやすい。舌触りが柔らかくアルコールの刺激感がないので下戸にも嬉しい。「黒霧島」の雑味をもっと削ぎ落とした焼酎とでも言ったらいいだろうか(言葉のボキャブラリーの少なさを痛感…)。水を注いで1:1程度の水割りにしてみる。これはいけない、風味が飛んで旨味がなくなってしまった。ロックにほんの少し水を注ぐ程度が僕にはちょうど合うようだ。このところスーパーに並んでいる酒ばかりだったので、久しぶりのテイスティングにほろ酔いした。いいものをありがとう。
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Last Modified : 2020-08-22

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