2020-10-03 (Sat)
16:35
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10月2日、F1事業からの撤退を発表、22年からはF1におけるホンダの名前を見ることはもうなくなるわけだ。1965年のメキシコGP初優勝はもちろん、世界GP(オートバイ)で常勝していた頃から、ホンダのシンパ(もちろん当時は子供だったけど)だった僕には悲しい限り。プライベートでも単車は3台、四輪は4台ホンダに乗った。やはりトヨタや日産とは一味違うのが面白かったし、本田宗一郎のカリスマにも大いに影響を受けた。
思い起こせば、この会社はレースはDNAと言いつつ、中断と参加を繰り返してきている。企業は営利目的なので仕方ないと思わないでもないが、ちょっと情勢が傾いただけで簡単に参加したり撤退する覚悟のなさ、あるいは優柔不断さは日本的で情けない。アングロサクソンのしつこさ、ガッツとはえらい違いだ。第4期2015年からはエンジンサプライヤーだったけれど、見るも無残なマクラーレンでの信用失墜、その後拾ってもらったトロ・ロッソ、レッドブルでなんとか形がついて、さぁこれからというところでザ・エンド。レースをやりたいというのはDNAかもしれないが、負けたら即引き下がる、儲からなければ撤退というのもDNAのようで、ブランドバリューは落ちるばかりだ。もうこの会社を応援するのはやめよう。モリゾーの方が男らしくていい。
Last Modified : 2020-10-06
Re: M2pictさん * by monopod
ホントがっかりですね(泣)若い世代の人たちより僕たちロートル世代の方が、ホンダという名前には思い入れがあると思います。。
某高千穂さんのような淡白さを感じてションボリです。
今たまたま二度目のHONDA車に乗ってるので余計に。
とは言え、ここのところのF1は見ていなかったのでアレですが。
それでもここのところの復活っぷりから、このままいけば地上波放送も復活してブレイクする?って思っていただけに...。