2021-01-10 (Sun)
19:01
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年末年始(というか一年中)、本当によく呑んだくれた。若い頃は下戸だったし今でも下戸なんだけれど、口が寂しいというかつい呑んでしまう。この酒は最近見つけた濱田酒造の「だいやめ」。POPに世界的なコンクールで焼酎部門最高賞受賞とあったので「ほんまかいな?」と思ったけれど、蔵元がハズレのない濱田酒造なので、試しに一本買ってみた。
結果は「美味しい!」芋とは思えない軽やかな味わいにスッキリした喉越し、ライチを彷彿とさせるフルーティな香りだ。メーカーのおすすめはソーダ割りとあるが、僕は水を少なめにしたトワイスアップが美味しかった。だいやめとは晩酌して疲れを癒やすという鹿児島の方言だそうな。お湯割りが合う冬場より冷やして味わう夏場がいいと思う。またリピートしたい一本だ。

旨い酒には旨い肴が欲しい。写真は家人お手製の「鰆の生寿司」。初めて食したが、ちょっと酢を控えた味付けで素晴らしく美味しかった。元々鯖の生寿司は好物なのだが、温暖化の影響からか、鰆やサゴシを店頭でよく見かけるようになった。旨味のある魚ではないので、敬遠していたが、生寿司にするとなかなかいける。また作ってもらおう。

こちらはガシラ(関東で言うカサゴ)の唐揚げ。釣りをしていた頃はよく作ってもらったが、釣りを辞めてからはガシラなどの根魚を食べることはとんと減ってしまった。美味しい魚なのだが、普段店頭で売られているものは小さなものばかりだ。今まではパスしていたが、久しぶりの良型を見かけたものだから買ってしまった。家人に調理を頼んで大正解~美味しかった、プチ幸せ。
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Last Modified : 2021-01-10