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早春の稲美町ため池回り

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そろそろ冬鳥のシーズンも終わりなので2月末、稲美町のため池を家人と二人で回ってみた。まずはいなみ野水辺の里公園だ。ここは生き物との共生を理念に、学習展示室や水族園、観察池が設けられている。敷地規模は2.6haとさほど広くないが、子供向け学習施設としていろいろなプログラムが用意されているようだ。門外漢のバーダーが大きな顔をして歩いてはいけない(汗)写真はホタル幼虫を放流している小川。取り組みが実って季節にはホタルが飛び交うとか。

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当日は天気は良いものの風が強かったせいか、隣地の溝が沢池(写真上)ではカモの姿は殆ど見られず。それにしても、ここらのため池では太陽光発電パネルが目立つ。水上型発電は野立て型と違って、土地造成の必要がない上に、雑草対策が不要のため維持コストがかなり安く上がるのだとか。代わりに水鳥のフン対策が必要だそうな。この池でもカワウたちの安息場所になっているので、清掃が大変だろう。

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やや風裏になる跡池(写真上)では数種のカモたちが視認できた。となりの農地からはヒバリのかしましい鳴き声が聞こえてきたが、残念ながら撮影はできず。

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次に向かったのは我が家とは比較的相性の良い天満大池。ここでもカモたちの姿が見えない。おそらく風下になる池の南側にいるのだろうと歩いて行ったら、そこそこの数のカモたちと出会えたが、例年より数も種類も少ない。我が家の鳥見は出たとこ勝負なので、こんな結果もやむを得ない(汗)

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それより驚いたのは天満大池を横断する道路の北側部分の池。なんと全部水が抜かれてブルトーザーが走り回っている。ガードマンに話を聞いたら、ヘドロを浚渫して土壌改良し、工事が終われば元に戻すという。しかし池の真ん中に大きな盛土をしているではないか。どうも話が怪しいと思って家に帰って調べてみたら、池の上に橋を架け、4車線で中央分離帯や歩道も整備する計画が発表されていた。安全性向上のためのバイパス工事だから、景観より優先するのはやむを得ないが、お気に入りの場所だったのでちょっと残念だ。

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最後は兵庫県下最大のため池、加古大池)に向かった。ここも風が強く大池(写真上)と北池にはカルガモとカワウ、カイツブリ、アオサギだけで水鳥の姿は殆ど見られず、愛想のいいハクセキレイが迎えてくれただけ。加古大池にはヨシ原が多く、歩いていけばオオジュリンなどの姿が見られるのだが、今日はうすら寒くてパス。帰り際に風裏になる中池を車から観察したら、結構な数のカモたちが羽根を休めていた。また天気の良い日に来よう。

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当日出会えた鳥たちは、マガモ、コガモ、ヒドリガモ、ハシビロガモ、キンクロハジロ、カンムリカイツブリ、カイツブリ、オナガガモ、コサギ、ツグミ、ヒバリ、ジョウビタキ、モズ、シジュウカラ、メジロ、シロハラなど23種。
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Last Modified : 2021-03-10

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