2021-03-12 (Fri)
18:03
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NHK放映の「あてなよる」は楽しい。大原千鶴氏のつくるアテが美味しそうだし、そのメニューの簡単さ、食材のポピュラーさも毎回新鮮だ。家人に言わせると凝った調味料などを用意しなくても作れるというのが魅力らしい。要するに普通の家の冷蔵庫にある食材で作れるのが、主婦としては嬉しいという。といって平凡かというと、一捻りしているのが面白いという。大いに気に入っている家人は少し前に「大原千鶴の まいにちのごはん」というレシピ本を購入して、ぼちぼち作ってくれている。凝ったものではないが、ちょっと目先が変わったものを食べられるので僕は嬉しい。
これはそんなレシピで作った一品、いわゆるおばんざいだ。家人は料理が上手いほうだと思うが、レシピのおかげで味のレパートリーが広がったので食い意地の張った僕としてはありがたい。
「あてなよる」は料理だけでなく、ソムリエによる酒コーナーも面白い。我が家ではアルコール調達係は僕なので、ないかい色々と参考になる。そこで僕も家人に負けずと「あてなよる 大原千鶴の簡単・絶品おつまみ帖」という本を買ってみた。レシピもさることながら、お酒の選び方＝考え方が垣間見えて面白かったし、ちょっとしたコラムとしてもずいぶん楽しめた。
Last Modified : 2021-03-12