2021-05-01 (Sat)
17:55
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最近は殆どの写真をIphoneで撮っている。自宅ではきちっと撮るために三脚やグリップ代わりの自撮り棒に固定して使うことが多い。手持ちならスマホホルダーに単に手持ちグリップを着けただけのでもずいぶん役に立つが、手持ちのグリップ{ミニ三脚兼用)はちょっと小さくて、僕の大きな手には掴みにくい。そこでもう少し大きめのカメラグリップを探していたら、面白い自撮り棒を見つけた。見た目が抜群にお洒落なフィリップスの自撮り棒だ。自撮り棒はもちろん、スマホグリップとしても使いやすい。

ちなみに以前から使っているコールマンの三脚付き自撮り棒と比較してみた。大きな違いはコールマンのそれはミニ三脚を内蔵しているので、自立型一脚として離れたところから分離可能なBluetoothシャッターを使って記念写真などに使えることだ。難点としては使うにあたってスマホホルダーを一回捻らなければいけない余分なギミックが煩わしい。スマホフィリップスは単なる自撮り棒だがシャッターが本体に組み込まれているので、何かのはずみで紛失する心配はないし、電池ではなくUSB充電だから扱いやすい。サイズ的にはどちらも180mmちょっととコンパクト重さはフィリップスが135gとColemanより34gほど軽い。

デザイン的なおしゃれ度はフィリップスの圧勝。ベルボンが悪いというわけではないがフィリップスの質感が抜群。こと見た目にはこだわる欧米デザインだと思う。大体昔からフィリップスの家電デザインは日本とは比較にならない。

一番気になったのはBluetoothシャッターの接続性。昔はなかなか繋がらなくてイライラしたものだが、今回は一発で繋がった。スマホ側でもデバイスを記憶しているので、2回目からもすんなり繋がる。これなら手軽にシャッターを使えるのでありがたい。青色LEDで光るシャッターボタンが心憎いギミックだ。

もう生産が中止されたのかネットでは品薄で入手できないアイテムだ。僕は本家のフィリップスモバイルアクセサリー楽天店で見つけた。価格は送料込み1,680円と格安。僕はグリップ代わりに使う予定だが、そろそろ自撮り棒の買い替えを考えている人にもおすすめだ。★伸縮折りたたみ式フィリップス自撮り棒・セルカ棒
Last Modified : 2021-05-01