2021-05-14 (Fri)
21:52
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先日、いい歳をして再び旧作RTSゲームにハマったことを書いたことの続き↓
ご存知のようにRTSゲームは時間がかかる。特に予期せぬハプニングに遭遇してゲームオーバーになったりしたら悔しさもひとしおで、再チャレンジとなる。リビングのテーブルでノートPCでやっているのだが、熱中すると当然バッテリーが枯渇!以前購入したLenovoの14,000mAhの純正バッテリーをつないでもすぐ足りなくなる。そこで新たに20,000mAHクラスのバッテリーを購入したのだが~

サクッと買ったのがこれ~PHILIPSのモバイルバッテリーDLP8720Cだ。なんと20,000mAhで2,780円と超絶価格!バッテリーならAnkerとキメ買いしていたのだが、価格に加えPHILIPSという一流ブランドにつられてついポチッ。届いたものを見れば大きくて重いがIFが豊富で作りが良い。試用してみるとiPad、スマホは問題なく充電する。が愛機Lenovo Carbon X1carbon問題発生!「このバッテリーでは充電できまへんで?」とアラートが出るではないか。
小一時間悩んでみてやっと原因が判明…Carbon X1carbonはPD充電対応だから、PD45W対応のバッテリーが必要なのだ。実はこのことは知っており、そもそも前回Lenovoの純正バッテリーを購入したのは、45WPD対応だからっだたのだ、すっかり失念していた。もっともスマホやタブレットに限定すればPHILIPSのDLP8720C(PD18W)はナイスなバリューなので緊急用としておすすめだ。

今回も安物に飛びつくダボハゼ根性で失敗してしまったが、気を取り直して安心のブランドAnkerで再購入~もうヤケだからモバイルでは最大容量のAnker PowerCore III Elite 25600をゲット(写真左)。PD60WだからノートPCを買い替えても大丈夫だろうし、デバイスの充電もいけそうだ。右はLenovoのPD45Wバッテリー。純正の安心感はあるしコンパクトでスマートだ。しかし発熱自体はゲームでの使用環境ではAnkerの方が明らかに低い。

モバイル対応では最大容量だけあって大きく重いので、毎日カバンにいれて持ち歩くのはきついと思う。僕のように据え置きか出張、旅行、緊急時によいと思う。過去大電流を流すとチープなケーブルでは発熱や事故につながる危険性があるので、ついでだからケーブルも>PD60W対応Anker PowerLine IIIを購入した。長さは卓上で使いやすい30cmだ。意外と大電流対応の短いケーブルはないので助かった。

IFはシンプルだが、上面に設えられた電源スイッチのLEDがいけない。充電状況を示すインジケーターなのだが暗すぎて、目の悪い僕だと視認しづらい。もっとも明るすぎて眩しいよりは良しとする。この電源ボタンは長押しすると発光が青から緑に変わり、定電流モードに切り替わる。イヤホンなどの充電に使える仕組みでなかなか賢い仕組みだ。

このバッテリーには充電アダプター付き/なしがある。僕の環境では充電アダプターは必要ないと思えたし、値段も2,500円ほど安いから僕は「なし」を選んだ。しかしまたもやプチ後悔~ゲームをクリアしようと朝まで頑張ると、PC満充電に加え14000mAhと25600mA交互に3回使わにと間に合わないのだ。恐るべし!トロピコ5(泣)
仕方ないので直接コンセントから充電できるAnker PowerPort III 65W Pod Liteを追加購入した。これは大正解でバッテリー付属標準品より一回り小さくて(世界最小 & 最軽量)お洒落だ。3,290円とまずまずリーズナブルだし、使ってみても発熱が少なくてナイス。ちなみにPC用の純正充電器(PD45W)と並べてみた。後術の進化に驚く限り。これで心置きなくゲームクリアに挑戦できるぞと心に誓ったのだが、家人から「ええ歳をして朝までやるとは、アホじゃ~」とたしなめられた。でもコロナで外出禁止だし(-。-) ボソッ。
Last Modified : 2021-05-14