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頚椎症に効いた!高さ2cmの羽根枕

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ここ2、3年首が痛くて前後(特に後ろ)に曲げにくくなっていた。頚椎症といって、加齢による骨の老化が原因らしい。一番困るのが病院の診察時、首が痛くて仰臥するのが辛いことだ。診察用の枕はとても薄いので、仰向けになると首が後ろへ傾く。その時首が痛んで手で支えなければいけない程だ。年々痛みが酷くなるので何とかならないかと悩んでいた。

基本的には日々のストレッチが大事だと思うのだが、調べてみると枕にも原因があるという。僕は昔から寝ながら読書や動画視聴の習慣があって、横臥状態で就寝することがほとんどだ。横向きで寝るから枕が低いと寝づらいから、かなり高めの枕を使っている。また沈むと勝手が悪いので固めの蕎麦殻やパイプを使ってきた。

最近ではニトリの「ジェル付き低反発まくら」を気に入って使ってきたことを、このブログでも紹介している。ところがある日、なんとなく家人の羽根枕を借りて寝てみた。羽根枕だからとても沈む。僕の好きな高くて沈まない枕とは正反対だ。ところが寝てみると、とても熟睡できたので驚き桃の木。首の具合も心なし良いような。そのことを家人に報告したら、僕専用に新しい羽根枕を買ってくれた。

見た目はふんわかしているのだが、実際頭をあずけてみると頭に接した部分が重みで2cmまで沈み込んでしまう。バスタオルを畳んだぐらいだ。それでもなぜかよく眠れる。首の痛みは劇的に減った。仰向けで寝た場合、低い枕だと首筋が伸びた形になるので椎間板も伸びキシミが減って痛みが減少するのだろう。高い枕だとスマホ首のような状態になって頚椎に負担を与えていたのだろう。枕が低いので寝返りを打ちやすくなったことも効いているのかもしれない。材質的に羽根は案外涼しいのも丸。

それにしても何十年も高くて固い枕が首の痛みの原因とは思いもよらなかった。入手しやすい価格なので頚椎症に悩んでいる人には、いい解決策になるかもしれない。安心の日本製、Amazonでも購入できる。


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Last Modified : 2021-08-26

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