2022-08-05 (Fri)
01:00
✎

スマートウォッチはGARMINのVIVOFIT3から始まって、あれこれ五つばかり試してみたが帯に短し襷に長し、運動不足と老眼(=時計画面の小さい字が見えない)が相まって、なかなか気に行ったものに出会えなかったが、今回購入したAmazfit GTS 2 miniは、求める機能が過不足なく装備されていて、視認性もまずまず確保されていたので紹介したい。
右がいままで愛用してきたXiaomi Mi Band 5。安価ながらも高機能、ハイレスポンスなので、ステンレスバンドに交換して使ってきたのだが、画面が小さい上にフォントが小さいので、メガネを掛けていても年寄には辛い。加えて電池持ちが悪くなってきたので、交換を考えた次第。老眼でもかなりが画面が見やすくなったのでバンザイ。
![]() | ![]() |
ちなみにZeepアプリから文字場をダウンロードすれば色々と交換できるが、フォントが小さくて上品なデザイン多い(写真左)。そこで探してみたらAmazFacesというアプリをApp Stpreで見つけた。ここも色々文字盤が揃っていて、現在はここからダウンロードして使っている(写真右)。ただしAmazFacesは癖(バグ?)があってなかなかDLできない。Bluetoothが再接続、再認識させるのがコツ。
![]() | ![]() | ![]() |
実は当初Huaweiのスマートバンドの評判が良かったので新作のBand 7(写真右)を考えていたのだが、調べてみるとiPhoneとの相性が悪いらしい。これは問題外なのでパス。iPhoneとの連携を考えるとXiaomiが間違いないようだ。そこで試してみたのがXiaomiのRedmi Watch 2 Lite(写真中)、価格も安く機能も十分だったのだが大問題が発生。安価なのでCPUをケチったのか、レスポンスが恐ろしく悪い。時計を傾けてもすぐに表示されず1~2秒かかる。ストレス多大なので使用継続を諦めた。
結局Xiamiの姉妹ブランドAmazfitのGTS 2 miniに落ち着いた。上の価格帯なので、レシポンスに不満はないし、有機ディスプレイはやはり黒が締まってきれい。ちなみに付属のゴムバンドは、ちょっと凝り過ぎで使い勝手が妙に悪く(笑)、手持ちの20mm布バンドを交換している。市販の20mm幅バンドが使えるので、そのうち金属バンドに交換する予定。薄くて軽く、裏面の出っ張りも少ないので装着感はすこぶる良い。
![]() | ![]() |
ご存知AirPodsの弱点は効果にも関わらず、音量調整ができないこと。ちょっと上げ下げをしたいと思って、いちいちiPhoneを引き出さなくてはいけない。Siriにより音声コマンドは可能だが、道や建物で使うのは小っ恥ずかしい。このスマートウォッチなら操作は自在である。しかし・・歳のせいかどうもタッチの感度が悪くてスムーズに操作できない、トホホ。
運動はアイコンから簡単に選べるのでラクチン。一旦停止の方法がわからなくて困ったが、ワークアウト画面を左にフリップすれば良いということがわからなくなってストレスがなくなった。また物理ボタンがあるので、ホーム画面&戻る操作がずいぶん簡単になって操作に悩むことがなくなった。GPSも便利になった。ウォーキングやジョギングを始めると、自動でオン・オフしてくれる。電波をつかむのも早いのでストレスフリー。これならGPSを積極的に使おうという気になる。
アプリの出来も悪くない。AmazfitのZeepはXiaomiのMi Fitなどとほとんど同じだが、画面構成がシンプルなので初心者には敷居が引くような気がする。僕の使い方では時計機能に加えてウォーキングと軽い運動、睡眠監視程度なので、アスリート用の機能は必要ないのだが、体重を大きくオーバーしているので、こういうお気に入りのスマートウォッチを身に着けていると「さぁ行くぞ!」とモチベーションが上がっていい(笑) さて肝心の電池の持ちだが、GPS併用で1週間ほど持ってくれるので良しとしよう。
Last Modified : 2022-08-05