2022-10-13 (Thu)
18:07
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以前ビクトリノックス ペティナイフのことを書いた。安価にも関わらず素晴らしく切れるナイフで、僕はサラミナイフ代わりにテーブルで重宝している。骨付きスペアリブや骨付き鶏を食べるときも骨から身を削ぎやすいので、出番は多い。いっそステーキナイフとして家人用も購入しようかと思ったのだけれど、ペティナイフだから先が尖っている。食器戸棚に収納するカトラリーとしては不適切だ。
ところが先日偶然、先を丸めたビクトリノックスのトマトベジタブルナイフを見つけた。刃先11cmの波刃で、トマトベジタブル、果物、パン切りと万能である。薄刃で波刃だから切れない訳がない。刃先が丸いのでカトラリーケースにも収納しやすい。早速家人と合わせて二人分取り寄せてみた。

切れ味といえば、「切れる!」の一言。写真は柔らかいハンバーグだが、引くように切ると身が崩れずに断面がスパッ、うむ。ステーキ、鳥、魚なんでもいけるだろうが、肉用にはグローバルを使うので、こいつは魚や骨付き肉に使おう。ちなみに本当に良く切れるので取り扱いには注意して欲しい。家人は洗うときに指を少し切ったようだ。恐るべし、ビクトリノックス。
Last Modified : 2022-10-13