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優れもの!Ulanzi Clawクイックリリースクランプ&プレート

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このところ、スマホ撮影用に購入したミニ三脚や一脚が増えてきたので、そのれぞれの雲台やスマホホルダーを交換して使えるように、クイックリリースシステムを導入した。カメラ用クイックリリースといえばアルカスイス互換が定番だ。僕も一通り所持しているが、カメラと比べて小振りなスマホには、やや大げさだ。アルカスイス互換でもかなり小型に設えられたクランプやプレートがあるが、小型故に落下防止用のピンが装着されていない欠点もある。そこで今回新しく試してみることにしたのが、写真のUlanzi Clawクイックリリースクランプだ。

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プレートの一辺が40mmだから、小さめのアルカスイス互換プレート程度の大きさだ。しかし固定にネジは必要ない。少し厚みのあるクランプの左右側面にはエジェクトボタンが設けられており、挟むように押すことでカチッとプレートを脱着できる。赤いボタンは左方向にスライドさせることで脱落防止のためのロックが掛かる仕組みになっており安心できる。ちなみにプレートに貼られているゴムクッションの材質とデザインがなかなかの出来で感心した。

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実はUlanzi Clawクイックリリースを購入する前に、試したのが写真のUlanzi F22クイックシューだ。メカニズムはClawとよく似ているが、サイズがずんと小さい。当初スマホならミニマムなサイズのほうがいいだろうと思って購入したわけだ。しかし僕のiPhone 14 Pro Maxはケース込みで286g、小型コンデジ並みの重量だ。結果的には安定感が不足したため使用を断念。小型LEDやマイク相手ならサイズ的にフィットするはず。精緻な作りで気に入っていたのだが。

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ミニ三脚とスマホホルダーに取り付けてみたところ。試用したところアルカスイスよりビビンと響いたので、調子に乗ってもう2個追加することにした。ちなみに現行型はクランプ部にアルカスイスクランプに対応する溝が切ってある。少し高価になるし、クランプにクランプを装着するのもナンセンスに思えたので、僕は併売されている旧型を使っている。

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手持ちの小型三脚類とスマホホルダーにクランプとプレートを装着したところ。これで用途に応じて付け替え、交換が可能になる。ホルダーだけでなくLED照明を着けることも考えている。

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機器類の交換だけでなく、上下がセパレートできるのでバッグでの携行が楽になるというメリットもある。まぁ実用性というより、ちょっと無駄遣いをして遊びたかったというのが本音(笑) フルサイズ一眼には荷が重いと思うけれども、小型ミラーレスやスマホ、照明類には確実だし使いやすいサイズだ。小型のアルカスイス互換に飽き足りない人にはおすすめの一品。
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Last Modified : 2022-11-21

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