2023-02-10 (Fri)
18:02
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先日、寝室用に購入したシャープ製加湿器がナイスだったのはブログに記したとおりだ。そこで仕事部屋にも欲しくなって、そのシャープの加湿器を仕事部屋に移動した。そして新たに寝室には三菱重工 roomist スチームファン蒸発式加湿器 6畳用 SHE35VD-Wを追加購入した。今回は電気代が安くつく超音波式ではなく、スチームファン式をチョイスした。スチーム式は、内蔵ヒーターで水を沸騰させ蒸気を発生する仕組みだが、スチームファン式は加えてファンで蒸気を部屋全体に送ルシ組だ。
当初は人気の象印製スチーム式加湿器を検討したが、保温ポットをそのまま加湿器に転用したような大雑把な仕組みと、消費電力がmax985Wと懐に響く仕様だったのでパス。三菱重工 roomistを選んだ理由は、スチーム式ながらmax125Wとかなり省エネ、温度&湿度の2センサーによる細かいインバーター制御、スチーム式による部屋暖房への貢献、イオンフィルターとBIOフィルターの衛生効果など、至れり尽くせり仕様であったことだ。しかも価格がお手頃ということなし(汗)

上蓋を開けたところ。水タンクは2.8L、寝室用だから夜間運転+エコモードなら2日間給水無しでOKだ。象印製は水の沸騰音がポコポコと煩いというレビューが目についたが、roomistは象印とは仕組みが異なっており、エコモードだとほぼ静音だから就寝の防ぎにはならない。水量確認用の覗き窓やチャイルドロックも設けられている。ちなみにエコモードでも室温(6畳)がほんわり上昇しているのが体感できる。おかげでオイルヒーターの電気代が少し節約できそうだ。

操作系はよく考えられている。便利なのは現在湿度がデジタル表示されること。給水ブザーは就寝時は煩いので停止させることも可能。コードを引掛けたときの転倒防止用のマグネット脱着電源コードがついているには驚いた。給湯電気ポットと同じ仕組みのコードだから安心ではある。メンテやクリーニングのときにもワンタッチでコードの取り外しができるので便利安全だ。

スチーム式だからメンテは楽ちんと思いきや、蒸発布(写真;黒い部分を巻いている布)を用いる方式だから時々の蒸発布もみ洗いや、蒸発筒(写真;黒い部分)に張り付くカルキ掃除が必要という(すまん!母ちゃん)。加湿方式はそれぞれメリット、デメリットがあり、これがベストとは一概にいえないが、この機種はこのメンテが弱点らしい。それ以外は、さすが空調大手の三菱重工製だけあって、安価でも作りは本格的だ。メンテを苦にしないマメな人にはおすすめの一品!
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Last Modified : 2023-02-12