2023-05-01 (Mon)
19:03
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僕は子供の頃から丁寧な筆記は全くダメだ。筆圧が高い上に本人も読めないような書き殴り、下手な落書きも描くという劣等生だ。だから大人になってからは通常の罫線入りノートではなく、小さくて安いスケッチブックを使ってきた。仕事柄スケッチを描くことも多かったので、その方が都合がいいわけだ。簡単に破り捨てることが可能というのもいいし、罫のない無地だときれいな筆記を強制されないのがいい(笑) このところアイデアスケッチを描くことが多くなったので、使い勝手の良さそうなスケッチブックを購入してみた。昔から使っているマルマンクロッキーの小ぶりタイプSQ2だ。

手持ちのスケッチブックと比べてみた。右下のマルマン スケッチブック ソーホーシリーズはB5だから、それより一回り小さい。用紙サイズは176×155mmでほぼスクエアだ。机の上、マウスの横においても邪魔にならなくていい。本格的な絵を描くような技量も暇もない僕にはぴったりサイズだ。紙はクリームコットンと白クロッキーがあるが、僕はクリームを選んだ。これは好みでいいだろう。

僕のような文具好きは、新しいものを手にするとけっこう幸せになれるから安い買い物だ。年々サイズは新しいものが出ているが、表紙のデザインは何十年も変わっていないので、若い頃の思い出を回想できる(あまりいいものではないが…)。太い8B鉛筆と1.0mm油性ボールペンとの相性もバッチリ。といって出てくるアイデアの質が向上するわけではない(笑)
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Last Modified : 2023-05-03
No Subject * by monopod
最近はボールペンというか、キーボードやペン入力が主流ですが、紙には鉛筆のタッチやラフさ、アナログさがいいですね。なくならないことを願います(^^)
私も愛用していたので、そのあまりの変わらなさっぷりにビックリです。
鉛筆とか芯ホルダーとか欲しくなってしまいます。