2023-05-27 (Sat)
18:01
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ちょっと前にPentel エナージェルボールペンを試したところ、かなりビビビときて、すっかり愛用することになった。その前は長らく写真のパイロットフリクションボールペン0.7mmを愛用してきて、都度芯を替えつつぼろぼろになるまで使い込んだ。なにより消せるというのが気に入って、アルミ製のカスタムグリップ「SMART-GRIP スマートグリップ」を装着していたぐらいだ。これはこれで卓上メモ程度の使い方だからよかったのだが、、、

さて、いま嵌っているゲームのための攻略ノートを色分け(気分は学生~)できっちりつけようと思ったのがいけなかった。まず書き込みを修正訂正するためにはフリクションがいい。しかし多色用細字のフリクションは色が薄いし書き味も悪い。色々悩んだり買って試したりしていたら、標準インクも含めけっこう数が溜まってきた。テストというよりはぷち浪費である(瞬間リッチだった昭和世代の悪癖)。たくさん試してみたら自分の好みというのがわかってきた。ボールペンの芯を入れ替えたことがない(フリクション以外)人間にとっては大きな進歩だ。

▼試用の結果、ペンスタンドに残ったもの
一番左)フリクションのNEW三色カラー。僕に4色は使いこなせないので2色でも十分なくらい。青は嫌いなのでそのうち緑と入れ替えたい。レインボーの輝きがええ感じ。書き味はもう一つだがフリクションの代替品はないので。
左から二本目)パイロットのDr.Grip 4+1だ。鉛筆でラフを描くことが多かったから筆記具は太いのが好き。0.5mmのシャーペン+4色ボールペンという構造。Dr.Gripというだけあって極太にも関わらず持ちやすい。重心が低いのだろう。僕には5本の芯を使いこなすことは不可能だが、シャーペンの繰り出しがとても滑らかで技術者のセンスが忍ばれる。アッシュグリーンという色もいい感じ。使う機会がなくても引き出しの奥に入れておこう。
左から三本目)現在一番お気に入りの黒インクであるぺんてるエナージェルだ。細サインペン代わりに使える考えて1mmφメタルチップを選んだが、流石に太すぎた。エナージェルはインクがよく出るのだ。ということで0.7mmに換装しようかと思ったが、たまたま赤の0.7mm替芯を持っていたので、それと入れ替えた。エナージェルは黒も赤も濃いのよ。学校の先生の気分で書類を添削しよう(笑) それにしてもブサイクな見てくれだわ、ぺんてるの技術はいいがデザインがねぇ(すまん)。
左から四本目)泣く子も黙るカスタムグリップ付きフリクションといいたいが、実はリフィルがエナージェル0.7mm。もぼろぼろなので処分しようかと思ったが、やはり手元に置いておくことにした。
左から四本目)泣く子も黙るカスタムグリップ付きフリクションといいたいが、実はリフィルがエナージェル0.7mm。もぼろぼろなので処分しようかと思ったが、やはり手元に置いておくことにした。
一番右)フリクションの0.7mm。濃く・長く書ける新開発の「プレミアムフリクションインキ」を採用した金属レフィルとか。たしかに色が濃くなっている。知らない人が使ったら普通のボールペンかと思うかも。
★大分昔の話だが、パナソニックのショールームで女の子が手帳に書いたボールペンのメモをしこしこ消しているのを目撃してびっくり仰天、目が点になったことがある。感激してすぐに買いに行ったフリクション。今でもそのボティを使っているから、ぼろぼろになるはずだわ。
Last Modified : 2023-06-04
Re: M2pictさん * by monopod
いいですね、ロットリング!
仕事柄若い時分にはずいぶんロットリングの製図ペンのお世話になりました。スミ入れが劇的に楽になりました。まぁ時々はボタっとやらかしてましたが(笑)
仕事柄若い時分にはずいぶんロットリングの製図ペンのお世話になりました。スミ入れが劇的に楽になりました。まぁ時々はボタっとやらかしてましたが(笑)
このジャンル私的にはロットリング+リフィル換装で決着しています。
それも寂しい?のでアレコレ手を出したりもするのですがw
普段の使用頻度はそれほどでもないので、スペシャリティ的使い方なのがソレを許してくれるのでしょう。
エナージェル、というかペンテル?
本当、デザインは考え方を一新できないものかと。