2023-08-11 (Fri)
18:05
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先日、念願だった越乃寒梅を味わってみた。昔越乃寒梅がとんでもない値をつけた大ブームがあったが、当時は日本酒は呑まなかったのでスルー。今回味見したのは、令和の越乃寒梅こと「浹 amane」だ。原料米は五百万石(新潟県産)、精米歩合55%の純米吟醸だ。蔵元によると
しっとりとやわらか、素直な飲み口、上品で穏やかな香り。
浹(amane)とは「広く行き渡る」「めぐる・一周する」「うるおす」を意味する言葉。
「浹」はどの温度帯でもお楽しみいただけますが、香りと味の広がりを存分に楽しめる15度前後が特におすすめです。
「浹」一本で、和洋中を問わず、さまざまな料理に合わせることができ、豊かな食のひとときを演出します。
だとか。最近味わっている日本酒(冷酒オンリー)は、総体雑味のないスッキリした辛口のものが多いが、この酒に関していえば、予想よりまったりした日本酒らしい味わいで、令和というより昭和の味を思い出した。といってもちろん不味いわけではなく、家人は美味しいと言っていた。まずはメモリーに記憶しておこう。
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Last Modified : 2023-08-15
ギンギンに冷えた越乃寒梅を一杯、きゅ~っと、
さぞ旨いでしょうね(´;ω;`)ウゥゥ
今夕には完呑してください。
おいらはいつになったら呑めるのだろうか?
生ビ-ルのCMには石を投げたい気分ですよ、ったく!