2023-08-23 (Wed)
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拙ボログ、もといブログでゲームノートLenovo Legion 560 Proのことを取り上げた。その理由はWindows11が仕事でも使えるかという検証のためであった、というのは表向きの理由で実際はMicrosoftの大作ゲーム、Age of Empires IV(以下AOEをやってみたかったからである。この春、時間泥棒の呼び名も高い無料PCゲームBanishedに年甲斐もなくハマったのだが、以来その流れでゲームノートを購入してAOE4に備えることになったのだ。

リアルストラテジーゲームの傑作の誉れも高いAOE2にハマったのは随分昔のこと。当時、義理の兄に教えてもらったのだが、よほど性格にあっていたのか面白すぎるの一言で夜ごと徹夜(笑)。大画面で楽しみたくてゲーム専用パソコンを自作し大型液晶を購入したぐらいだ。その後AOE3が登場したが、新味を出そうとしたためかゲームパランスが変わりすぎて面白みが半減した。その後、新作が出そう出ない状況が状況が続きいつしか忘れていたが、2021年、16年ぶりのナンバリング新作「Age of Empires IV」がリリースされたのだ。当時ゲームスペックを備えたノートを持っていなかったので、今日まで試す機会はなかった。遊びは仕事部屋のPCではなくリビングのノートPCでやることにしているからだ。この点については上記ゲームノート購入で縛りが外れた。

常用のThinkpadより画面の大きいLegionでもBanishedで大いに楽しんだため、すでに購入済みだったAOE4をインストールしたのはつい先日のこと。さて十数年ぶりに楽しんだAOE4といえば、結果からいうとちと微妙、、、、、AOE3が2と比較されて散々だったので、ゲームバランスを2に戻したというのは理解できる。チュートリアルをやってみたが、あえてやる必要がないぐらい2と相似している。その分新味がなく新しい感動もない。しかしグラフィックは長かったタイムラグの分、大いに進化~美しいの一言。
僕が楽しんだのは歴史上の戦いを体験できる壮大な四つのキャンペーンだ。「ノルマン人」「百年戦争」「モンゴル帝国」「モスクワの台頭」の四編で構成されている。それぞれゲームの合間に歴史上のエポック、当時の武具再現、馬術の解説、騎士道からロジスティックまで、再現実写を交えて歴史ドキュメント風に構成されている。もともと西洋史に興味があったので、薔薇戦争や蒙古軍のことがより理解でき楽しめた。特にモンゴル帝国の覇権が、蒙古馬(※ビデオ秀逸)と伝令システムにあったことを知り興味深かった。歴史マニアにはおすすめのストラテジーゲームだ、ふむ。
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Last Modified : 2023-08-23