2023-08-30 (Wed)
23:21
✎

またまた家人が発掘してきた地元兵庫県は姫路のお酒。金魚が泳ぐ涼し気なラベルが可愛い。僕は灘五郷の足元で育ったので、つい酒については地方を見下してしまう(ゴメンナサイ)。この酒も姫路ということで「どうじゃろかい?」って思って飲んでみたが、豈図らんや「美味しいじゃない!」 冷酒用にチューンされているのか、きっちり冷やしていただくと口当たりが爽やかだ。日本酒らしい甘みもしっかり感じられるが、キレが良いのでどちらかといえば辛口だろう。言葉のボキャブラリーが少なくて情けない(-。-) ボソッ

今日いただいのはこちら。名古屋のお酒である。ラベルに書かれた「生囲い無濾過」の墨文字がなんとも目立つ。メーカーによると「無濾過の本醸造酒を生で貯蔵するこだわりの製法で、すっきりした味わいのまま、清酒本来の香り立ちと奥深い旨みのバランスがとれた味わいになりました」とか。講釈はともかく、生海月をアテにいただいたらなかなかの風味だった。リーズナブルな酒だがコストバリュー良し。僕より家人が気に入ったようだった。
- 関連記事
-
- 日本酒の旅 名城酒造「ひと涼みしぼりたて」&盛田「生囲い無濾過」
- スペインのオーガニックワイン「ロベティア」を試してみた
- やっぱ賀茂鶴はいけるわ!本醸造 すっきり辛口
- どこまで続く日本酒の旅 越乃寒梅「浹 amane」
- ワイングラスで楽しむ日本酒
Last Modified : 2023-08-30