2023-09-04 (Mon)
22:50
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今年も虫愛づる姫君(=家人のことw)がヤマアカガエルを撮った。洗面のガラス越しに裏の坪庭にいたヤマアカガエルを撮っているのだが、曇ったガラス越しとしてはうまく撮っている、恐るべしPhone!
我が家の前には雨水専用の側溝がある。その側溝とミニ裏庭をつなぐ排水パイプを伝ってやって来るようだ。大体我が家は山間だが、近所にカエルが暮らせるような水辺はないから、それが不思議で毎年首をかしげている。雨時に流されてくるのやろか???

▼ウィキペディアによると・・・
『ヤマアカガエルは「丘陵地と山間森林内および、その外縁部にある池・小川・湿地・水田に生息する。平地より山地に多く、ニホンアカガエルより森林内に生息する傾向が強い。食性は動物食で、晩春 - 秋にかけ、主に森林の林床で昆虫・ミミズ・ナメクジなどを食べる。繁殖期、オスは鳴嚢を使い、「キャララッ、キャラララッ」という鳴き声を発してメスを探す。
卵は2 - 3週間で孵化する。幼生(オタマジャクシ)は主に水草や、石の表面に付着している藻類を食べるが、動物の死体・卵なども食べる。6月 - 8月ごろ、オタマジャクシは生後3か月ほどで四肢が生えて上陸し、子ガエル(体長15 - 20 mm程度)となるが、そこから性成熟して繁殖を開始するまでには約2年を要する。天敵が多く、成体の寿命は4 - 5年程度と考えられている。
成体は10月の終わり - 12月にかけ、林床や泥の中、落葉の溜まった溝の底で冬眠する。土にもぐって冬眠するカエルも多いが、本種やニホンアカガエルは水底で冬眠する。冬眠中(2月ごろ)にいったん覚醒して産卵するが、産卵を終えると再び春になるまで冬眠する』・・・とある
わが兵庫県では準絶滅危惧種に指定されている、うむ。子供の頃、カエルなど珍しくもなかったが、時代を経るごとに少生物を見かけることが減った。文化文明という名の便利さと引き換えに失うものは多く、寂しい限りだ。来年もカエルたちが来てくれるといいが。
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Last Modified : 2023-09-04