2023-09-08 (Fri)
22:08
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夜、家人が寝静まった時分からこっそりリビングでPCゲームをやっている。レノボのゲームノートを使っているがグラボにGeForce RTX 3060 Laptopを積んでいるだけあって電力消費が半端ない。なにしろ付属の専用充電アダプターは300W対応、重さ1kgの弩級仕様である。据え置きならともかくリビングテーブルで使いたくなる代物ではない。そこで使っているのが写真のUGREEN Nexode PD充電器 100W 2ポート。ゲームノート Lenovo Legion 560 ProのPDポートが100Wジャスト対応なので過不足なしである。

この充電器、比較的リーズナブルでコンパクトだが、発熱が半端ない。ゲームを数時間やって触れると「大丈夫かいな?」と思うほどである。温かいではなく熱いのである。「アチチ、、」という程ではないが、万一暴走して火事?などということも考えてしまうレベル。大体室温プラス20度以内が安全領域とされているが、それをやや越している印象。そこで考えたのが放熱対策、当初アルミ箔鍋の上に置くことも考えたが、あまりにブサイクなので実行せず。かわりに「電子機器なら放熱フィンじゃろ!」ということで探し出したのが写真のヒートシンク(放熱板)、元来はICチップやMOSFET回路基板用である。

サイズはL60mm X W60mm X H10mm、アルミ製。この手のものはM.2SSD用購入以来である。このヒートシンクは熱伝導性両面テープ付きなので、充電器に手間いらずで貼れる。充電器のサイズが70mmだったので亀の子式にうまく貼ることができた。

さてその効果といえば、、、微妙である。まだ熱いがじんわり程度には下がっている(ー2~3度)印象だ。家人に言わせるとやはり下がっているという。少なくとも火傷を心配するレベルではない。上下2枚でサンドイッチすれば接地面側にも空気が流れるので、より効果があったかと思う。何しろAmazon価格@799円なのでそのうち追加の予定。今宵はとりあえずアルミ箔鍋と併用してみよう(爆)
Last Modified : 2023-09-08