家人にツァイス謹製単眼鏡を進呈したので、私も一丁奮発することに(笑) 巷で人気が高く支持者が多いのがニコン HG5X15D。元は小型双眼鏡の片側を単眼鏡に仕立て直したもののようで、小ぶりでおしゃれなデザインです。ちょっと試してみましたがフラットな見え味と操作性はナイスですが、やや暗く視野が狭いことが気になりました。ツァイスを覗いたときのような感動はありません。そこで国産としてはハイエンドになる五藤光学研究...
年中こんなもの買って貧乏してます~
これからも無駄に生きていこう
家人にツァイス謹製単眼鏡を進呈したので、私も一丁奮発することに(笑) 巷で人気が高く支持者が多いのがニコン HG5X15D。元は小型双眼鏡の片側を単眼鏡に仕立て直したもののようで、小ぶりでおしゃれなデザインです。ちょっと試してみましたがフラットな見え味と操作性はナイスですが、やや暗く視野が狭いことが気になりました。ツァイスを覗いたときのような感動はありません。そこで国産としてはハイエンドになる五藤光学研究...
機会があれば家人と連れ立って美術館や博物館を見回りますが、人気のある展示となればびっくりするほど人が集まります。まぁ高齢者が多いことには驚きますが(自分も…)、最近は外人さんも多いのであんぐり(地方都市なのに…)。こういうときほど団体さんが多いことも特徴。団体さんは一点ずつ順番に陣取って拝観しないと気がすまないようなので、盆休みの高速道路的渋滞が発生します。美術愛好家がこれほど日本にいたとはとても思...
久方ぶりの双眼鏡ネタです。美術館や博物館めぐりをしていると、単眼鏡やオペラグラスを使いたくなるシーンに多々出会います。館内でも使える近接性能の高い双眼鏡となればペンタックスのPapilio6.5×21が一番人気で、50㎝という驚異の合焦能力で自然観察やミュージアムで活躍しています。私も手にとったことがありますが、美術館で使うにはやや大きいボディで光軸が少し狂っていた個体だったこともあり、入手には至りませんでした...
今日はMFTと直接関係ありませんが、同じ光学機器、超望遠=鳥見の友ということで、双眼鏡ネタをアップします。ちょっと前に家人がバーダー雑誌を片手に、いきなり「ツァイスから新しい双眼鏡が出たみたい♪」 と声をかけてきました。ちょっと読んでみると、対物レンズ25mmの小型双眼鏡の新作です。家人は鳥見を始めた時から、ニコン、ライカ、キャノンと、数機種使いましたが、私のツァイスをいたく気に入り強奪、以後ツァイス信者...
長らく私のツァイスは「こりゃ、よぉ見えるわ!」と家人に取り上げられたままだったのですが、モデルチェンジしたConquestがなかなか良さげなので、家人に新しいモデルを進呈することにしました。鳥見は7?8倍といいますが、今回は久しぶりに10倍をチョイスしました。微妙な識別をするには高い倍率が有利(と本人は言う)だからです。ちょっと覗いたところ、ツァイスらしい非常にヌケの良い見え味で、文句はありません。ちなみに...
今年も鳥見の本格シーズンを迎え、家人の観察機材を一新しました。先日まで軽量小型のNikon製スコープを使っていたのですが、エントリーモデルはやはり鮮明度が低い、暗い、操作性が悪いと三重苦です。三脚や雲台もできるだけ軽量のものを選んだので、倍率を上げると途端にボロが出ます。そこで検討の結果、今回は台湾の光学メーカーVANGUARDのエンデバーHD 65Sをチョイスしました(ほとんど人柱ね)。組み合わせた三脚はベルボン...
家人用鳥見スコープとして昨年からED50を使っています。非常にコンパクトで出番は多いのですが、口径が50mmしかないので視野の狭いのが玉に瑕。たまたま先日三田のニコンショプに出かけたら、スレンダーなスコープが展示されたあったので、手にとってみました。エントリーなので期待していなかったのですが、60mm口径なので視野が広い上に、対物レンズと接眼レンズが一体のせいか、明るく解像感も悪くありません。ED50と外観上...
バードウォッチングといえば双眼鏡に加えてスコープが必然です。我が家では以前より遠方観察用にコーワの高倍率スコープとキャノンの50×18倍IS双眼鏡を使用していましたが、非力な家人では重量級のスコープや双眼鏡は扱いにくくようで、残念ながら出番が少なかったです。そこで小型軽量ハンディタイプのニコンED50を導入しました。対物レンズは50mmなのでイメージサークルは小さいですが、EDレンズ採用ということで見え味は悪くあ...
対物レンズは32mm、瞳径は4mmで明るいです。当ブログへのアクセスを見ると比較的双眼鏡関連のキーワードが多いです。そこそこ機材レビューがあるからでしょう、すべての双眼鏡使用歴を網羅していませんが、お役に立てれば幸いです。そこで今日は以前購入したものの中から、良さげなものをピックアップして紹介することにしました。写真は家人用のサブ機で、車に積んだり庭で使ったりとか、鳥見以外の場所で気軽に使えるよう購入し...
鳥見で使う双眼鏡は、家人は8倍30mmツァイスと18倍50mmキャノン防振、私は小型ライカです。私自身は観察よりは写真を撮るのが主目的ですから、探鳥用のコンパクトな双眼鏡が有難いわけです。以前、店頭で対物レンズ20mmクラスのツァイス、ニコンHG、ライカの小型双眼鏡を比較したことがあります。その時の印象ではツァイスとニコンHGがいい勝負、頭ひとつ抜けていたのがライカで、コントラストの効いた独特の見え味が印象的で...