感心感動!エル・グレコ大阪展


12月24日かねてより見たかった「エル・グレコ大坂展」の最終日、滑り込みで大阪は中之島の国立国際美術館へ行って来ました。美術館巡りののような高尚な趣味はないのですが、絵を見るのは嫌いではありません。



ここは初めてですが、なんと展示会場が地下という大胆な仕掛けで、地上は小さな温室のようなエントランスだけで目立ちません。駅から近いのですがうっかり通り過ぎてしまうところでした。家人に袖を引かれて気が付きましたが、いやはや笑われました。



最終日のせいか、会場は人でいっぱい。混雑緩和のための入場制限があって、ちょっと待たされました。スペインの三大画家に数えられるエル・グレコ、独特の色使いやデフォルメされたポーズが好きになれなかった画家ですが、大原美術館で「受胎告知」を見て以来、評価一変この日に至りました。やはりオリジナルはいいですね。もっとも視界に入ったのは人の頭のほうが多かったですが。



一度見たかった「フェリペ二世の栄光」、いやぁ迫力ありました。
ミケランジェロが退屈に思えるほど圧倒的な宗教的スペクタルにあふれています。
四百年以上の時を経ても、なお褪せない色の美しさに見入りました。


けったいな画家と思っていましたが、普通に描いたものも素晴らしかったです。
「白貂の毛皮をまとう貴婦人」コケティッシュな目線に、思わずグラっ〜
宗教画だけでなく、やはり歴史に残る天才だなぁ。入場料値打ちありました。
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コメント

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monopodさん
実際に観ると、これに感激が加わりそうですね。
ある知人はエル・グレコが好きで、いまだに自分の店の名も「エル・グレコ」のままです。

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gettengさん、色が素晴らしかったです。久しぶりに美術館で感動しました。

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ううむ。
美術館か・・・・
文化的なモノに全然ふれてないなあこの頃とちょっと反省。

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天才画家は、サイケデリックなものに終着する傾向にあるような気がします。
写実的なモノから、心象的な画に落ち着くのかな?

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エル・グレコ=宗教画、という短絡的発想しかない私です。
「白貂の毛皮をまとう貴婦人」・・・目力、すげえなあ・・・
やはり多くの人が認めた画家だけのことはありますわ♪
ところで、これ・・・美術館でガチ撮りしたんですか?
日本の美術館は「カメラ厳禁」ってところが多いですが・・・^^;

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mz-dogさん、僕も久しぶりでしたが、たまには気分転換にいいのでは。

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umisanjinさん、たしかに天才は人外をめざすのでしょうね。
凡人には及びつかない領域だと思います。

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黒顔羊さん、もちろん撮影禁止です。
もっとも撮りたくても人人人でとても絵の前にいける状況ではありませんでした(笑)

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あ、終わっちゃったんですね。
残念、間に合わなかった。

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chinpikeさん、行ったらよかったのに~ゲージツ家はよい作品を見なくてはいけません(^^)
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