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久しぶりに家人専用ウイスキーを舐めてみた

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家人はアイリッシュウィスキーが好物である。ヨーディなピート香が際立つアイラは苦手のようだ。といって同じくピート香の強いハイランドの酒は好きというから、嗜好品は難しい。アイリッシュウィスキーは基本的にノンピートで作るから、軽くて雑味が少ないのが家人には良いのだろう。そこで今回は購入したのはアイルランドのキルベガン ブレンデッド。キルベガンは1757年に設立された世界最古の蒸溜所だとか。現在はサントリーが復活させ、比較的求めやすい価格で販売されている。すっきり喉越しがよく下戸でも飲みやすい酒だが、個人的にはジェムソンのほうが好きかな。

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元々ワイン派だったが、糖質を気にするようになってから、安いウイスキーをテイスティング代わりに色々試してきた。ブレンディッドウイスキーはほとんど試したが、なんとヘイグ社の名声を高めたディンプルを忘れていた。今回試したのはディンプル ゴールデン セレクションといって3,780円の一品。ブレンディッドとしてはそれほど安いわけではないが、高騰著しい国産ウイスキーよりは良心的?かも。味わいはバニラ香が芳しく甘口で呑みやすいの一言。ローランドモルトがベースとか。家人はよほど美味しかったのか、あっという間に空けてしまった。

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最後はスペイバーンのシングルモルト10年。安い酒でもスコッチのシングルモルトと聞くと有難がってしまうのが僕のような俗物の情けないところだ。サーモンのイラストが可愛いなと思ったら、蒸溜に使われる名水を生み出す小川をイメージしたものとか。その味わいといえば、スコッチの割にはピート香が優しくてなめらかで飲みやすい。もう少し手頃だったらリピート必然かな。それにしても言葉のボキャブラリーが貧困なので、お恥ずかしい。
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Last Modified : 2021-11-14

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