マンフロット自立一脚 三兄弟そろいぶみ(笑)


鳥見用に購入したキャノンの400mmF5.6はIS未搭載です。しかも茂った林道は日光を殆んど遮蔽しますので、ISO1600まで上げてもシャッター速度が稼げないため、手持ちではシャープな写真は期待できません。

よって私のように下手くそは三脚に頼るしかないのですが、往来の多い林道や公園で三脚の脚を広げるのは公害です。よって一脚の出番ですが、只の一脚では面白くない、三脚的安定感も期待できるマンフロットの自立一脚三兄弟をそれぞれ試してみました。



小型ビデオ一脚560-B1です。レバー式の軽量アルミ一脚の脚元にフルードカートリッジを組み込んで、なめらかなパン動作を可能にしたアイデア製品です。旧モデルはカートリッジをパンさせるとゴリゴリといった感触で滑らかな動作とは言いがたかったですが、現行モデルはまずまず改良されています。

超望遠には役不足ですが、小型一眼やホームビデオにはピッタリです。通常の一脚よりかさばるのが難点ですが、レバー式によるクイックな操作、不整地でもしっかり対応する折り畳み式ベース、定評のある一脚専用雲台234RC(写真は手持ちのSLIK)など、静止画用としても下手な一脚より使い勝手はよろしいです。



560-B1を頑丈にした562−B1です。私は雲台に手持ちの701HDVを装着しています。こいつのメリットは剛性感もさることながら、高さが2mまで伸びることです。前述の560-B1は166cm確保されているのですが、頭上の野鳥を狙うときはレンズに仰角を付ける必要が有るため、私の身長(180cm)では全く高さが足りません。一般の一脚でも1m60cm前後が普通なので、案外使えるものは少ないです。

軽さから言うと当然アルミよりカーボンが有利ですが、林間で狙う野鳥の場合は撮影する状況が千変万化します。そのため高さ調整を毎回繰り返すことになります。一秒でもセッティングが急がれる場合は、一般的なカーボンとロックナットの組み合わせより、滑りがよくワンタッチのアルミとレバーロックの組み合わせが有利です。



安心して手を離せる自立式一脚なら、このセルフスタンディング プロ一脚682Bになります。ベースは細身のスチールシャフトですが、非常に頑丈で安心感があります。昼間の撮影なら十分三脚の代用になります。問題は重いことで軽量カーボン三脚とあまり変わりません(笑)それでも場所を専有しないとか、セッティングが早いとか、担いで歩いても通行人に邪魔になりにくいとか、移動を繰り返す野鳥撮影には結構武器になります。

難点は三脚のように凸凹の激しい不整地には対応しないことです。レベルを取ることが出来ないので舗装路に準ずフラットな環境でしか使えません。傾斜の激しい山道も使いにくいです。もっともベースを本体に収納することができますので、そういう場合は通常の一脚として使うことも可能です。

これら三本については状況別に使い分けていく予定ですが、本命一脚に関しては最近「こりゃ決定版かも!」という新兵器をゲットしましたので、近いうちに紹介します、おほほ。

探鳥日記 明石公園


先週末は豊岡の六方田圃へ遠征する予定でしたが天候に恵まれず、明石公園に行き先を変更しました。明石公園は明石城跡の森と堀を生かした環境と各種運動競技場が複合化した大型都市公園ながらも、数多くの野鳥が集う近場の探鳥地としてもメジャーな存在で、アオバズクの巣があることでも有名です。あいにくこの日は鳥達には出会えませんでしたが、たくさんのバードウォッチャー達には出会えました、いとおかし(笑)













本日出会えた鳥達はコゲラ、モズ、ヤマガラ、シジュウカラ、キジバト、マヒワ、メジロ、マガモ、アヒル、ヒドリガモ、オナガカモ、カイツブリ、カルガモなど十八種程度。

探鳥日記 甲山森林公園


風邪ひきで喉をやられて寝込んでいたのですが、医者の薬が効いたのでちょっと西宮の甲山森林植物園まで散歩がてら鳥見に行って来ました。残念ながら野鳥シーズンの端境のせいか、鳥達にはほとんど出会えませんでしたが、家人の作ってくれたおにぎりを齧りながら去りゆく秋の陽を楽しみました。※右奥に見えるのが甲山



高度成長期に作られた公園らしく、あちこちに彫刻なんぞがあリます。


入場無料の都市公園なので、休日は近所の人が多いです。


野鳥の多さで有名なところですが、今回はほとんど鳥達に出会えず残念。


梵字が彫られた古い道標があちこちに。街道筋だったのだろうか。


みくるま池で羽を休めるカルガモ達。


家人のツァイス、Tコーティングの威力か素晴らしい見え味です。

本日出会えた鳥達は、ジョウビタキ、カルガモ、マガモ、シジュウカラ、メジロ、トビ、キジバト、ヤマガラ、コゲラなど12種程度。

探鳥日記 しあわせの村晩秋


先月、新カメラの試写でしあわせの村へ行ったのですが、遅ればせながらその時の写真をアップします。イメージフォト的な写真も撮ってみたのですが、いかんせん風景相手では400mmは重すぎます。いまさらながらM4/3ってラクチンでよくできてるわ(笑)











本日出会えた鳥達は、ジョウビタキ、カワラヒワ、メジロ、ハクセキレイ、ムクドリ、ヤマガラ、コゲラ、シジュウカラ、ホオジロなど20種程度。

探鳥日記 大泉緑地公園


先週の木曜日、崩れかけた天気の合間を縫って大阪は大泉緑地公園へ鳥見に行って来ました。ここは非常に鳥の多い所で、前回行った時も普段目に出来ない野鳥を観察することが出来ました。



ここは非常に大きい公園で、ハスが広がる大泉池にはすでにたくさんのカモ達が渡ってきていました。


池の周りはプロムナード。人工のせせらぎにはカワセミが出ます。


希少種ムギマキが出た瞬間!ピンぼけですがカメラマン達の緊迫感が伝わるでしょうか(笑)


新しいレンズをなかなか使いこなせません(汗)決まればかなり解像してくれますが。


本日出会えた鳥達は、ムギマキ、シメ、アトリ、マヒワ、シジュウカラ、メジロ、ホシハジロ、アオサギ、コサギ、コゲラ、ヒドリガモ、カイツブリなど約20種。

ベストエントリー機 ビクセン ニューフォレスタHR8×32WP


対物レンズは32mm、瞳径は4mmで明るいです。

当ブログへのアクセスを見ると比較的双眼鏡関連のキーワードが多いです。そこそこ機材レビューがあるからでしょう、すべての双眼鏡使用歴を網羅していませんが、お役に立てれば幸いです。そこで今日は以前購入したものの中から、良さげなものをピックアップして紹介することにしました。写真は家人用のサブ機で、車に積んだり庭で使ったりとか、鳥見以外の場所で気軽に使えるよう購入したものです。8倍32mm対物レンズ、Amazonで24,000円程度とリーズナブルです。



大きく操作しやすいピントダイヤル、視度調節と兼用なのがミソ。

こいつの売りはなんといっても、ダハプリズム機としては出色の実視界8度!目標物を素早く視野に取り込むことができます。加えて17.5mmとかなりのハイアイポイントなので、眼鏡使用者には嬉しい。さすがにツァイス並の見え味とは云いませんが、明るさや平坦性に問題はなく、長時間の観察でも疲れません。スワロフスキーと同じくセンター軸のないデザインですので、筐体を鷲掴みしやすく片手でも操作できます。

防水なのでラフなフォールドにも持ち出せます。写真には写っていませんが、取り外し可能の対物レンズカバーも気が利いています。右目の視度調整リングがピントリングと兼用というのは面白いアイデア。これだけの性能・仕様を低価格で実現した専業メーカービクセンの力作です。まぁロゴがダサいとか弱点もありますが、プアマンズスワロフスキーといえば褒めすぎでしょうか、それとも失礼かな。入門者にこそおすすめしたいモデルです。