2022-11-24 (Thu)
18:01
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スマホが年々大きくなってきて、僕がいま使っているiPhone 14 Pro Maxだと幅があるので、設計の古いスマホホルダーではバネが限度一杯になって挟むのに苦労する。また厚みも増しているのでジャストフィットしにくくなっている。そこで今回試してみたUlanzi スマートフォン用ホルダー アクセサリーシュー付きが、バッチリだったので報告する。

僕の純正レザーケース付きiPhone 14 Pro Maxは厚みがちょうど10mmある。かつ最近のiPhoneは側面が丸型でなくフラットである。スマホホルダーにきっちりフィットさせるならば、溝が平面で幅が10mmだと丁度都合がいい。今回試したUlanzi性のホルダーはなんとその条件に偶然にもぴったりなのである。iPhoneが平面の溝にジャストフィットし、寸法的にも遊びがないためグラつきが出ないのだ。大きな丸溝で弱いバネだとスマホが動いて安定感がないが、その点こいつは重いスマホを挟んで構えても安心感がある。

シュー付きを選んだのは理由がある。手持ちのSLIK製シャッターリモコンを装着すると、スマホホルダーがカメラホルダーに変身するのだ。ホルダーの下部には三脚用1/4ネジがあるので、先日紹介したUlanzi Clawクイックリリースプレートを装着している。

このヒルダーをクランプを装着したミニ三脚に合体させると一瞬でスマホがマウントできる。この三脚は脚を畳むとハンドグリップになる。先日からビデオを撮り始めているので心強い武器だ。ちなみにプラ製のスマホホルダーは強度不足のものが多いが、この製品は非常にガッチリ作られており強度面へ不安はない。金属製ネジ締め式のものがもっとも安心感があるが、そのほとんどが現在のiPhoneに適合しない丸溝だし、クイックシュー付きのものが少く重量がかさむという欠点がある。その点、この製品は安価だがよく作られておりおすすめだ。
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Last Modified : 2022-11-24