2021-01-17 (Sun)
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永らく糖質制限らしきもの(汗)を続けていると、どうしても肉類が中心になる。そこで焼き肉を食べられると良いのだが、煙と油飛びは我が家のリビングではご法度。すぐれもののスモークレス焼肉グリル「イワタニやきまる」を持っているが、どうしても若干の油煙は出るので食卓やTV、熱帯魚水槽などにカバーを掛ける必要がある。そこでなんとか食卓で焼き肉を食べたいと思って調べていたら、陶板を使う手があることに気がついた。直火にかけられる陶板を鉄板代わりに使う調理法だ。蓋付きのほうが色々応用が効きそうなので銀峯陶器製の萬古焼グリルパン8号陶フタ付を購入してみた。

早速家人に頼んで鴨の陶板焼きを作ってもらうことにした。結果としては鉄板でローストした鴨料理ではなく、鴨鍋に近いものに仕上がった。野菜から思ったより水気が出たことと蓋があることで、蒸し焼きに近くなったからだろう。味そのものはとても美味しくいただけた。野菜を少なくしたら、もう少しロースト感が出るかもしれない。ちなみに焦げ付かないようサラダオイルを陶板に塗っている。後日牡蠣の陶板焼きにもチャレンジ、写真は撮らなかったがこれは絶品だった。

蓋付きなので、焼く、炊く、蒸す、炒め、煮るなどアイデア次第で色々試せる。土鍋よりずっと浅いので焼くという選択肢が増えるし、定番の浅蜊蒸し、ムール貝蒸し、パエリアなどにもいいだろう。一つ家にあれば年中楽しめそうだ。★萬古焼グリルパン8号陶フタ付
Last Modified : 2021-01-17
やはり旨いものを美味しく食べる事は大事ですね。