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念願のリューターを購入!遊んでみた

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家人からシステムキッチンのバーナーの汚れ落としと磨きを依頼された。手作業では厳しいので、電動ドリルに磨き粉やバフをつけてやってみたが全く歯が立たない。対象物が小さいので工具が大きいと作業がやりづらい。そこで以前から欲しいと思っていたリューターを購入すことにした。当初プロクソンのミニルーターが候補だったのだが、色々調べていたら今回の作業にはパワーが不足するようだ。そこで小型ながらパワーが100Wと余裕のあるリョービのホビールータHR-100を選んだ。リョービの家庭用電動工具はいくつか使ったことがあるので信頼している。

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小型ではあるが、電源が内蔵されているのでそこそこ重量がある。胴体が太めの上コードが硬くて太いので、片手で鉛筆を握ってやるような繊細な作業にはちょっと向いていない。その分パワーがあるので、ちょっと負荷のかかる作業でも、熱を持つことがなくストレスがなかった。プロクソン(20W仕様)では無理だったろう。

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丸ノコを装着してみた。パワーがあるので細い丸棒程度ならキすっぱりカットできるが、安物のビットはダメという経験もした(笑)

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初めて使ったリューターだったが、より細かい部分を切削したり磨いたりするのは、もっと繊細な作業をこなせるリューターも必要だとわかった、そこで色々調べてみたら、ファンテック高性能マイクログラインダー ゼロワンがピカイチで人気があるとことを知った。こいつはコントローラーが別なので本体は小型軽量だ。ペンのように持てるので繊細な作用もOK。

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消費電力10Wなので大きな連続負荷は無理だ。しかし低回転時でもトルクのあるのが売り文句だ。ビット交換をワンタッチでできるセットリングや正逆回転切り替えスイッチなども装備されている。実際使ってみて、素人の目で見ても完成度が高い製品だと思った。性能と品質を考えればお買い得品だろう。

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リョービもファンテックも付属品は最低限なので、ビットは買い足す必要がある。なにぶん素人なので何を購入すればよいのかわからない。そこでリリーフ100pce.ロータリーツールセットというのを購入した。いろいろな作業に必要なビットが専用ケースに100種類入っている代物だ。価格が3,321円という中国製の激安物だが、識者によると初心者がリューターの使い方を知るには手頃で良いとか。ケースに各ビットの使いみちが印刷されているので、初心者にはありがたい。

その他に使い捨て用の羊毛フェルトバフを購入した。使ってみてよかったのがプロクソンの金属研磨用のシリコンバフ、素晴らしい性能だがすぐちびるのが辛い。結構単価が高いので簡単にリピートできない。

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眼鏡のツルが長すぎてメガネケースに入らない。そこでツルの長さを少し切断することにした。プロクソンのバイスに挟んで作業を開始、丸ノコでカットした後、プラスチック用の砥石でテーパー加工し、最終的にバフで仕上げた。あまりきれいな出来栄えでなかったが、家人によると「とても良い」という。お世辞やろか(-。-)

さて今年の更新はこれで終了、一年間お付き合いくださってありがとう。良いお年をお迎え下さい!
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Last Modified : 2020-12-30

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